EMOTION 191202

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デッサン・スケッチ

EMOTION 191202

■女体考/「エッジ」のエロス
ぼくたちは人体を「線」でとらえようとするが、人体に本来「線」は存在しない。
人体に存在する【「線」のごときもの】は、二つある。
一つは量塊の「エッジ」である。
「エッジ」とは視線が曲面である量塊をかすめる「接点」の集合である。
視線は量塊を微分する。微分は動的なベクトルを生み出す。

もう一つは「線」は量塊が接する場所にできる黒い影の究極である。
これについては、またいずれ描きたい。

今回は女体の「エッジ」を描いた。
それはなだらかで美しい。
それは視る者が動けば絶えずその形を変えながら動くある瞬間の姿でもある。
この「エッジ」は息づいている。
「生命」のある「エッジ」である。
だから・・・・・女体の「エッジ」にはエロスが漂っている。

2019/12/02 09:46:08

使用画材:
  • 鉛筆
使用媒体:
  • 画用紙

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